uragawa Railway

限定公開用のブログです。

789系製作記

はじめに
789系製作時に日記感覚で記事を書いていたようなのでまとめてみました。文の内容は酷いですが、当時の加工の方法等が詳細に記録されていたことに驚きます。

「1回目」
新年明けてから初めての改造を行いました。既に明けてから11日経ち、一般的には冬休みさえ終わっているというのは公然の秘密です(笑)
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今回は、789系の屋根に穴を開けてみました。既に察しがつきますよね。
妻面も派手に改造していきます。ちなみにプラ材にはヲキ100形の底面部材を使っています(笑)
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どう見ても新動力の穴ですね。ここから何をするかはお楽しみ。

投稿日:2016年1月11日

「2回目」
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深夜、日付を越えてすぐに改造を始めたました。妙なテンションだったので1時間でホイホイ進んでこんなパーツを作ることができました。当初、このパーツをレジンで複製する予定でしたが変更したので、結局実験台に過ぎませんが練習になったので結果オーライってことで。

投稿日:2016年1月15日

「3回目」
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再び、改造を再開。前回の作業の経験を基に妻面を作っていきます。
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各種パーツを接着し完成。これで原型が出来ました。次回は表面処理からですね。

投稿日:2016年1月24日

「4回目」
改造が週1ペースになりつつありますが一応やってます(苦笑)
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妻面パーツをレジンで複製。3回目で初めて成功して嬉しいです。
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新たな妻面の計画も進行中、完成が楽しみだなー(フラグ)

投稿日:2016年1月27日

「5回目」
忙しいを理由に改造サボっていましたが久々に再開。いや、本当に忙しかったんですよ?
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まずは、これ。789の妻面付けた車両ですが台車の固定部品を設置して新メカ対応になりました。
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500系の後尾車のパーツを加工しています。
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妻面も完全に違和感がなくなりました。
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次に今日から始めた中間車、簡易運転台が無いため車端を後尾車から移植。後尾車欲しい(涙目)
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最後にシリコンの型を制作して作業終了。
あ、明日も頑張りますよ(震え)
 
投稿日:2016年2月6日
 
「6回目」
奇跡の二日連続改造、年に何回あることやら・・・
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本日は、昨日制作したシリコン型にレジンを流し込んでいきます。
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結局3セットやって9個の妻面が出来ました。大体必要数はそろったかな?
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こちらもボチボチ進めています。削った床下機器の復元中。
 
投稿日:2016年2月7日
 
「7回目」
本日も改造、3日連続更新とか珍しい(笑)
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ひとまず、進捗状況を示す意味も込めて編成で写真を撮ってみました。完全に789系ですね。
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中間は切り継ぎが大体終了してこんな状況に。床下モールドの復元も終わりました。
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新動力対応にするために元の穴を埋めた先頭車、冷房の切り欠きも処理しました。どうやったかって?
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もちろん、部品取りから移植です。
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全ての車両の妻面にこれを施すのは無謀な気がする。
 
投稿日:2016年2月8日
 
「8回目」
サボってないかって?はい、何日か空きました。忙しいんですよ(n回目)
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結局、作業すると余り物が出るのだなとしみじみ。残骸にしておくのは勿体ないですね。ということで・・・
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余り物を再利用して6回切り継ぎ新たな側面を作ってみました。もう二度とやりたくないですよ(笑)
 
投稿日:2016年2月11日
 
「9回目」
また少し空きましたね。毎日改造が出来ればいいのですが・・・
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大分進んできましたがあと3両着工せねば。
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一番めんどくさいモハ789-200は大体終わりました。

投稿日:2016年2月14日
 
「10回目」
一応、改造は続けています。
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軽く編成を組んでみたり、長編成いいですね~
 
5両を長いというのかどうかは別として・・・
 
 
 
投稿日:2016年2月15日
 
 
 
「11回目」
 
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切り継ぎ跡埋めに全力を尽くす日々、何に燃えているんですかね?正直、画像を撮るような作業もしていない。
 
 
 
投稿日:2016年2月16日
 
「12回目」
付属編成の方も着工し始めました。
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その傍らで作業が進んでいるクロハに雨樋設置をしてみたり。
 
投稿日:2016年2月17日
 
「13回目」
作業頻度が低くなる今日この頃、久々に作業を進めてみました。
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後尾車の頭から乗務員室窓を切り取り移植。
 
投稿日:2016年2月23日
 
編集後記
2016年2月23日の記事を境に記録するのをやめたようですが、この後、渡道に向けて作業を急ピッチで進めた気がします。この時期、同時に他にも車両を手掛けており、785系300番台も同時に落成させました。加工も現在反省している点も多く、第一に妻面はレジン複製をすると収縮するのでオススメできません。接合部分にひび割れが生じます。第二に新メカ関連で、スイッチ穴を製品と同じ位置、同じ大きさで作るべきという点で、これをしないと赤外線コントロールの足回りを使うことが出来ません。ついでに500系の廃材を使って新メカを固定していますが、あれも現在ハマりづらくなっているので素直にナットを使うべきです。
第三に写真はあまりありませんが、雨樋の再設置する時は端面を処理しないと剥がれてくるのでそこも改善するべきです。落成から3年近く経ちますが、かなり老朽化が進んできています。かといってフラッグシップなのもあり、なかなか修繕に踏み切れないのが現実です。中間車1両は直しましたが、最終的には編成丸ごとリメイクしたいです。
 
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。
*当記事は複数の記事を纏めて編集しています。